学び教えることで気づきが得られる@Language Exchange

在校生インタビュー #2 ハルミさん&ショーンさん

ルールも教科書もなし、ファシリテーターと参加者でクラスをつくっていく「marugakuen°」(○学園)。そんな自由すぎる学校は、実際、どんなふうにクラスが進められているのでしょうか。在校生に学び方をインタビューしました。※ショーンさんは英語での回答を翻訳しました。(文・平井美里)


ーー今日は、日本の会社員で英語を勉強したいハルミさんと、トルコの大学生で日本語を勉強したいショーンさんのランゲージ・エクスチェンジについてうかがいます。まず、始めたきっかけを教えてもらえますか?


ハルミ 私はずっと英語を勉強してきたんですけど、スピーキングは苦手だったんです。それで○学園の英語のクラスに入ったのですが、時間的に参加が難しくなり、ランゲージ・エクスチェンジに変更しました。


ショーン 私は英語教師として日本で働けないかと考えて、1年前に独学で日本語の勉強を始めました。勉強しているうちに、話すことが言語を習得するためのいちばんいい方法だと気づき、インスタグラムで見つけた○学園にコンタクトをとりました。いまはランゲージ・エクスチェンジとLet's日本語、たまにHappy Englishに参加しています。1か月続けてみて、以前のように机に向かって猛勉強をするよりも日本語や日本について学べることが多いので、始めてよかったと感じています。




ーー先程、お2人のランゲージ・エクスチェンジの様子を拝見して、本当に楽しそうに話していらっしゃるなと思いました。お2人はどんなところが楽しいと感じていますか?

ショーン 日本の日常生活や文化について聞くのはとても興味深いです。またトルコの生活や文化についてハルミさんに話すと、彼女がすごく楽しそうに聞いてくれるのもうれしいですね。

ハルミ 私は、日本語と英語、両方で話をして、英語のときは自分が練習できるし、日本語のときは教えることもできる。学ぶことと教えることで、両方からの気づきがあることが一番面白いです。あと、トルコについてほとんど知らなかったので、いろいろ質問して写真を見せてもらったりするのも楽しいです。日本とトルコで、これは共通しているねとか、でもここが違うねというような話もします。


ーーこれまでで印象に残っている話題は何ですか?

ハルミ 私は大阪出身なんですけど、ショーンくんもトルコのアダナという都市に住んでいて、やっぱり方言があるそうなんです。それが大阪弁みたいな、イントネーションが独特の方言らしくて、親近感をおぼえました。

ショーン 私は三味線の話が面白かったです。両親の影響で音楽が好きで、たくさんの楽器を見てきましたが、三味線は、他の楽器と違ってユニークですよね。うちわみたいな大きなバチで弾くのも面白いし。それに音色も美しいです。


ーーとても相性がよさそうですが、相手のマッチングはどのように行われたんですか?

ハルミ 自分がしゃべれる言語と練習したい言語、都合のいい日時を○学園に伝えて、ショーンくんを紹介してもらいました。具体的な日時の調整も○学園がやってくれました。いまは週1回、15分英語で話して、15分日本語で話す形で30分のランゲージ・エクスチェンジを行っています。

ショーン 最初は少し緊張しました。でもハルミさんが親切な人だったので、慣れるのにそれほど時間はかかりませんでした。

ハルミ ショーンくんもとてもnice guyです。日本語をとても熱心に勉強しているので、その姿勢にも刺激を受けています。


ーー30分の内容はお2人で決めているんですか?

ハルミ そうですね。お互いに話題を提供してそれぞれの言語で話します。わからないことがあったら、もう1回言ってもらうとか、DMで画像やテキストを送ることもあります。聞き取れない表現もテキストで読んだらわかったり、テキストを翻訳サイトに貼ったりできるので。


ーー言語学習についてはいろいろな方法やスクールがありますが、そのなかで○学園のよさはどんなところだと思いますか?

ハルミ 私は、社会人コミュニティで知り合った方が○学園(当時はzoom学園)を立ち上げたという縁で参加するようになったんですけど、もうこの運営の方への信頼感が大きいですね。すごいんですよ、なぜかいい人ばかりが集まってくる。英会話スクールの体験レッスンを受けてみるとクラスにとっつきにくい人がいたりすることもあるんですけど、○学園はそういう人がぜんぜんいないんです。会話練習って個人的なことを話すことも多いので、メンバーを信頼できるというのは大切だと思います。

ショーン そうですね。本当にいい人ばかりです。とくにLet’s日本語はいろいろな国の、いろいろなレベルの人が参加していますが、誰も人の言うことをジャッジしません。だって学んでいるときに間違えるのは当たり前だし、それをジャッジされると気持ちが萎えてしまうでしょう。それに間違いは本人にとっても周りの学習者にとっても学びにつながります。お互いの間違い探しをするのではなく、誰もが学ぼうとして助け合っているので、私はこのコミュニティが大好きです。


ーー最後に記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。

ハルミ ○学園は新しい人でもウェルカムな雰囲気で、みんながみんなを応援してくれます。友達を誘ったときに「知らないコミュニティに入るのは気が引ける」と言われることがあるんですけど、ぜんぜん怖がらなくて大丈夫。ぜひ1度来て、雰囲気を感じてください。

ショーン 英語と日本語という2言語を学んだ経験から、実際にその言語を使って話すことが早く習得するベストな方法だと感じています。だから、言語を学びたい人はぜひ参加したらいいと思います。私もたくさんの方とお話ししたいです。


体験お申込み


〇学園サイト

https://www.marugakuen.com/

公式インスタグラム

https://www.instagram.com/maru_gakuen

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