#3 さんひょん
学習意欲に火をつけるプロのファシリテーターが勢ぞろい!知識ゼロでも大の苦手でも、もっともっと学びたくなる。語学からエクササイズまで、世界に一つしかないオリジナル授業を楽しめるオンラインコミュニティ「marugakuen°」(◯学園)。世界15か国以上から集まる学習者の学びを応援する、個性豊かなファシリテーターをご紹介します。
(文・安藤陽子)
どうも!『ミーハーOK!韓国語』(土曜日10:00-11:00)のファシリテーター、さんひょんです。その名の通り、BTSからトッポギまで、皆さんの「好き!」や「気になる!」を話のネタにして、気軽におしゃべりする感覚で韓国語を学べるのが、『ミーハーOK!韓国語』学級です。
今の時代、スマホさえ持っていれば文法や読解は独りでいくらでも学習できますが、学習者自身が興味関心のあるトピックスでワイワイ話しながら、発音のコツとかネイティヴらしい表現をその場でどんどん質問できる教室って、なかなか無いと思うんです。 参加者の人たちは、ハングルの読み書き勉強中の人から簡単な会話ができる人まで色々ですが、オンラインの便利ツールを使って写真に単語や文章を書き込んだり、こちらから投げかける質問に答えてもらったり、それぞれのペースで韓国語のアウトプットを楽しんでもらってます。
一般の語学学校はテキストやカリキュラムがしっかりと決まっているので、なかなか難しいかもしれませんけど、marugakuenでは新しいツールもどんどん活用できるので、これからの時代に合ったフレキシブルな学びのスタイルを体験してもらいやすいですよね。 <学級の流れ> ①今週の韓国:韓国で流行っているモノ・コトや、シーズンイベントを紹介 ②ブレイクアウトルーム:ざっくり3グループ(習熟度別)に分かれて会話 ③全体シェア:その日学んだことをみんなで共有
あっ、そうそう。じつは私、元ゲームプログラマーなんですよ。3年前に独立起業してからは、島根県雲南市の「起業型地域おこし協力隊」として、地域の課題をIT技術で解決するお仕事もしてきました。たとえば、地域密着の企業や団体のウェブサイトを作ったり、アナログ業務をデジタル化するノウハウを教えたり......。
2020年からサイバー韓国外国語大学(CUFS)で韓国語教育を本格的に学び始めたので、『ミーハーOK!韓国語』はこれからもっと進化する予定。将来的には、自分以外の韓国語教師と、韓国語学習者をオンラインでつなぐ場づくりなどもしてみたいと思ってます。複数の地域を拠点に、複数の仕事にチャレンジしながら、withコロナ時代を乗り切っていきたいですね。雲南市の山椒のように(すかさずアピール!)小粒でもぴりりと人生に良い刺激を与えられるIT×韓国語ファシリテーターめざして、がんばります。
marugakuen公式サイト: https://www.marugakuen.com
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